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automatic seamer ch-72
(写真はカバーフィードコンベア付/特別仕様)本機は、従来のセミトロシーマーの特長である取り扱い・調整・型換え簡易さに加え、自動供給・排缶装置を取り付けることにより、作業能率の向上及び省力化を目的として設計・製作されたものです。
specifications
range, can diameter, 40mm〜170mm
range, can hight,
50mm〜250mm
out put
up to 45 cans/min
horse power required
2hp(1.5kw)
floor space over all (1315)x1100x1700mm
net weight (approx.)
1,000kg
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概要
1. 自動送缶装置
-a
缶ホルダーを装着したキャリアープレートがカム作動によりスイングし、給缶コンベア上を送られてきた缶を、リフターの中心に送缶、定置及び巻締後の排出を自動的にする。
-b
巻締後リフターの降下中にブレーキ作動により空缶を安定、停止させる。
2. パーツチェンジの簡易さ
-a
缶径の調整は、チャック及び一対の缶ホルダーを取り替えることにより容易に可能である。
-b
ノックバットは缶径が変わる時、取り替えなければならない場合もある。
-c
缶ハイトの異なる場合には、所定のハンドルを操作することによりヘッドを上下させる。(ヘッド上下式のため常に一定の作業高さを保持することができる)
3.
無段変速機を装備し、必要な出缶数を自由に得ることができる。
(20から50can/min)
4.
巻締操作に熟練を必要とせず、しかも能率よい製缶作業を行うことができる。
5.
コンベアは特別仕様として、セパレートコンベア及びカバーフィード装置を取り付けることができる。
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