全国製缶機械工業協同組合

製品情報: (株)篠宮工業所

bl8.gif (1617 バイト) <<< オートシーマー ch-72型 >>>

auto seamer ch-72

automatic  seamer ch-72
(写真はカバーフィードコンベア付/特別仕様)

本機は、従来のセミトロシーマーの特長である取り扱い・調整・型換え簡易さに加え、自動供給・排缶装置を取り付けることにより、作業能率の向上及び省力化を目的として設計・製作されたものです。

specifications

range, can diameter,           40mm〜170mm
range, can hight,                 50mm〜250mm
out put                           up to 45 cans/min
horse power required                2hp(1.5kw)
floor space over all  (1315)x1100x1700mm
net weight (approx.)                       1,000kg

seam-2.jpg (32958 バイト)

 


pen8b.gif (232 バイト)概要


1. 自動送缶装置

-a 缶ホルダーを装着したキャリアープレートがカム作動によりスイングし、給缶コンベア上を送られてきた缶を、リフターの中心に送缶、定置及び巻締後の排出を自動的にする。
-b 巻締後リフターの降下中にブレーキ作動により空缶を安定、停止させる。

2. パーツチェンジの簡易さ

-a 缶径の調整は、チャック及び一対の缶ホルダーを取り替えることにより容易に可能である。

-b ノックバットは缶径が変わる時、取り替えなければならない場合もある。

-c 缶ハイトの異なる場合には、所定のハンドルを操作することによりヘッドを上下させる。(ヘッド上下式のため常に一定の作業高さを保持することができる)

3. 無段変速機を装備し、必要な出缶数を自由に得ることができる。
(20から50can/min)

4. 巻締操作に熟練を必要とせず、しかも能率よい製缶作業を行うことができる。

5. コンベアは特別仕様として、セパレートコンベア及びカバーフィード装置を取り付けることができる。

 

b3.gif (1236 バイト) b2.gif (1226 バイト)
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